平成２７年４月１７日に再生手続廃止となった日本原カンツリー倶楽部を経営する東中国開発㈱に対し、大阪地裁は５月１８日に破産手続開始決定を出した。再生手続廃止後にゴルフ事業を引き継ぐとした企業は、ショッピングセンターを展開している㈱プロフェシー（京都府宇治市、代表取締役山下英治、資本金 ３００万円）で、㈱明輝建設（京都市南区）のグループの１社。 同グループの取得は３コースとなる（野母崎ＧＣ、日の隈ＣＣ）。ゴルフ場の営業は３日間の短期休場後の５月２２日に営業を再開している。新体制で営業する日本原カンツリー倶楽部の会員処遇について現在は未確認だが、ゴルフ場名称は変更しない模様である。