マミヤ・オプティカル・セキュリティシステム㈱グループの神戸カントリー倶楽部神戸コース(18ホール計画、神戸市北区山田町衝原51、電話078-581-5885、事業主体=栄開発㈱、松本敏博代表取締役)が、7月20日に正式オープンする。ホームページ(その他の情報記載)は、6月30日付けで県から交付を受けた森林法関係の「開発行為に関する工事完了確認証」(完了検査日6月27日)を即時掲載、追って7月20日に正式開場することを伝えた。昨年5月、開場遅延を理由に一部会員が返金を申し出たことや無届募集等と適正化法の関係で同年9月に経産省から関係2社が募集届を出すなど是正措置を求める行政処分を受けた。同ゴルフ場は平成15年にマミヤOSグループが事業会社を傘下としてから足かけ12年となる。昨年問題となった会員募集については、隔週会員の48万円募集が平成23年4月末終。プレー料金は乗用カートのセルフ、利用税込(昼食別)で、メンバーが7500円、ビジターが平日1万5000円、土・日祝日2万3000円としている。全国でゴルフ場の新規建設は沈滞しており、兵庫県での新設ゴルフ場の誕生は平成12年7月開場西宮北Gコース(現・つるやCC西宮北C)以来となる。